R7年度補助金の傾向

R7年補助金(経産省)は、賃上げまたは海外進出・輸出を前提とするものになっています。そのためか補助金の上限額は近年になく増額傾向にあります。商品・サービス開発、新事業・事業転換、省力化・生産性向上、販路開拓、事業承継、DX、業務改善と課題ごとに補助事業がラインナップされ、複数回公募の事業が多いのも特徴。
例年と異なり「中小企業省力化投資補助金」https://shoryokuka.smrj.go.jp/は、カタログ型に加え一般型の2類型で省力化(人手不足解決)を主体とした事業となっています。新製品、新サービスを目指す事業が多い中で、昔のものづくり補助金を彷彿させるものです。省力化補助金は、秋田県の採択件数が少なく、一見申請要件が難しいことが要因と思われます。採択事例を見る限り、複数の設備を導入し省力化を導くプロセスであれば、要件を満たすと捉えています。
申請を考えている方、ご相談お待ちしております。

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