持続化補助金(コロナ特別対応型)とは

 コロナ特別対応型は、3階層に分れています。中小企業庁の手引きにQ&Aが記載されてますが、ここでは簡便に事業概要を紹介します。(共同申請は複雑なので割愛します)
1)新型コロナウイルス感染症に係るものを含んだ補助事業(補助枠最大で計算) 
   A類型  :補助上限100万円+自己負担50万円(負担率2/3)
         ➡ 投資額150万円 
   B,C類型 :補助上限100万円+自己負担33万円(負担率3/4)
         ➡ 投資額133万円
   ※投資額が上記を超える場合は自己負担が増えます。
2)事業再開枠 1)を申請した小規模事業者、個人事業主、特定非営利法人が対象
   感染症防止対策に係る費用が対象(設備、消耗品、外注費など) 
   最大50万円(自己負担なし)
   総補助額の50%まで(総補助額が100万円を超えていれば最大50万円)
3)追加対策枠(特例事業者):7月23日時点の対象事業者
   屋内運動施設、バー、カラオケ、ライブハウス、接待を伴う飲食店
   最大50万円(自己負担なし)
   上乗せ分という扱いのため1)か2)に配分可能
   1)2)3)の総補助金は最大200万円となります。
◆公募締め切り  3次公募  8月7日
         4次公募 10月2日   

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